【静岡県富士市から熱海まで】海の見える「MOA美術館」が印象的、友人との旅記録

50代女子旅 風景

友人が、遠方から新幹線で遊びに来てくれました。

あいにくの梅雨時期で曇り空や小雨でしたが、久ぶりの再会に泣き笑い、2日間楽しみたいと思います。

曇り空の雲模様

1日目

まるごと駿河湾

1日目、お昼過ぎに友人が新幹線で到着。まず初めは、駅中にある「まるごと駿河湾」で昼食。

桜えびのかき揚げがのった温かいお蕎麦

友人の静岡旅目的のひとつは、ご当地グルメを食べること。桜えびのかき揚げがのった温かいお蕎麦をチョイスしました。

桜えびの風味と、かき揚げのカリッとサクサク食感が魅力。桜えびの色も美しく、磯の香りと蕎麦が絶妙に調和しています。

食べ進むに連れ、柔らかくなってしまった桜えびのかき揚げもまた、お出汁に味が滲み出て美味しいものです。

ノスタルジックな商店街

富士山が見えるノスタルジックな商店街で街歩きをしようと富士駅周辺へ車で移動。

古い商店街の風景

富士山は雲に隠れて見られず残念でしたが、昭和の雰囲気漂う商店街を見ることができました。

静岡県富士山世界遺産センター

デザインが斬新な静岡県富士山世界遺産センター

富士宮駅近くの「静岡県富士山世界遺産センター」まで移動し、近隣駐車場に車を停めて中に入って見学。

ここは、富士山の偉大さを感じられる施設で建物のデザイン性が素晴らしく、中の展示も工夫されています。

(静岡県富士山世界遺産センターの詳しい内容記事はこちらです↓)
https://www.soronekonyan.com/fuji-heritage-center/

お宮横丁と富士宮やきそば

富士宮市の路地裏的な雰囲気

静岡県富士山世界遺産センターを出て
周辺をうろうろ散策

お宮横丁に並ぶのぼり旗

お宮横丁には
ご当地グルメがいっぱい

富士宮やきそばの店

食べ物のお店が並んでいます。

ご当地グルメ富士宮やきそば

ここで富士宮やきそばを食べます。

静岡県当地B級グルメの代表!
本場で食べる富士宮やきそばを味わいました。

富士宮やきそばの麺は太めを使用していて、モチモチとした弾力を楽しめます。
紅ショウガや肉かす、イワシのダシ粉などが定番の具材。

関西風の焼きそばとは、また違った美味しさです。

富士山の湧き水が出ている様子

富士山の湧き水

街の風景をデザインした多肉植物の寄せ植え

多肉植物の寄せ植え


富士山の湧き水は、飲み放題。

散策途中で見つけた多肉植物の寄せ植えは富士山風に山を作り、この周辺の風景をギュッと再現しています。

箱庭風な寄せ植えには赤い鳥居もあり、のぼり旗の後ろには富士宮やきそばも置かれています。

富士山本宮浅間大社と めんの叶屋

富士山本宮浅間大社の赤い鳥居

富士山本宮浅間大社

シックな、めんの叶屋の店構え

めんの叶屋

小雨の中、富士山本宮浅間大社の前を通り、お土産用の富士宮やきそばを購入するために「めんの叶屋」さんまで歩いて向かいます。

「めんの叶屋」さんを出て駐車場に戻り、夕方には私の自宅に帰宅。

今回は観光云々より、1番の目的は2人で近況報告やお喋りをすること。

夜まで話は尽きません。

2日目

炭火焼レストランさわやか で整理券をゲット!

2日目、「炭焼きレストランさわやか函南店」を目指し、富士市を朝9時に出発。

さわやかの看板

土日の営業開店時間は10時45分
整理券配布は10時から。

整理券を求めて長蛇の列

整理券配布時間15分前
整理券を求めて多くの人が並んでいます。

出発して車で約45分、9時45分に「炭火焼レストランさわやか函南店」に到着。整理券配布時間15分前ですが、数えると既に40人程前に並んでいます。

「炭火焼レストランさわやか」は、静岡県で超人気な有名炭焼きハンバーグ店です。予約はできません。

私たちも急いで最後尾に並びました。その後も、次から次に人が集まって並んでいきます。

整理券配布時間の10時になり、開店二巡目の11時30分の整理券をゲットできました。

柿田川公園

柿田川公園
公園内の木で出来た散策路

入店できる時間が来るまで、「炭火焼レストランさわやか函南店」から車で約10分の「柿田川公園」へ。

友人が、私の以前のブログで紹介した「柿田川公園のブルーホール」が見たいとの希望でした。

(柿田川公園の詳しい内容記事はこちらです↓)
https://www.soronekonyan.com/kakita-river-park/

色とりどりな鯉が泳ぐ池

公園内に入ってすぐの池で鯉に餌をやっている年配男性がいて、鯉に名前をつけて呼んでいます。

鯉の名前は
白黒→パンダちゃん
白に赤→日の丸ちゃん
赤白混じり→カニカマちゃん
黒→くますけちゃん
銀色→アルミホイルちゃん

などなど楽しいネーミングがいっぱい。
餌を分けていただき、鯉の名前を呼びながら一緒に餌やりを楽しみました。

綺麗な青色、柿田川公園のブルーホール

雨上がりで心配でしたが、美しい「ブルーホール」を見ることができました。

時間を気にしながら散策と森林浴をして、11時半前に「炭火焼レストランさわやか函南店」に戻ります。

炭焼きレストランさわやか

ファミリーレストラン風の店内

店内はレトロな感じのファミレス

庶民的な雰囲気もある店内

看板商品のハンバーグが楽しみ

ハンバーグが運ばれてきました。

ハンバーグの油を避けています

目の前にジュージューした鉄板が置かれ、
店員さんがソースをかけてくれます。

すかさずテーブルマットの紙を立て壁を作り
飛び散る油を紙でよけます。

鉄板にのった熱々ハンバーグ

友人は良く焼けたハンバーグを注文し、
別料金でご飯などセットをプラス。

げんこつハンバーグは250g(1,265円)
おにぎりハンバーグは200g(1,155円)

レアな焼き具合のハンバーグ

私は、お店おすすめ焼き具合のハンバーグにしました。

テーブルに運ばれたハンバーグを店員さんが半分に分割して、赤いお肉のカット面を強く鉄板に押し付けながら焼き上げます。

ソースをかけて、飛び散る油が落ち着いておさまるまで、じっと待つ。店員さんの気配りや、このジュージューワクワク感が良い。

ハンバーグは牛肉100%!熱々の肉肉しい食感が美味しく、念願の「炭火焼レストランさわやかのハンバーグ」を食べる事ができ満足です。

伊豆わさびミュージアム

ハンバーグを食べ終えて「炭焼きレストランさわやか函南店」から車で約10 分、「伊豆わさびミュージアム」へ向かいます。

ここは、静岡伊豆の名産品わさびを身近に感じ、全身でわさびを体験することができます。

伊豆わさびミュージアムの緑色看板

駐車場も完備で入場無料、お客さんもいっぱい。かねふく明太パークも隣接しています。

わさび道

足元のにはWASABIの文字。
このまま進みます。

わさびの穴からは、わさび田が見えます

わさび穴を覗いてみると
わさび田が見えました。

わさびトンネルの入口暖簾

店内で最初に、わさびトンネルに入ります。

わさびトンネルの看板

本当にツーンとわさびがキタァー!!

わさび関連商品がたくさん並んでいる

わさびを使った商品が沢山販売されていて
楽しくお買い物できます。

学べるわさびミュージアムの様子

試食種類も多く
わさびを学べるミュージアムです。

鋼鮫(はがねざめ)

鋼鮫(はがねざめ)
わさびの本質を引き出す、
専用おろし板。

鋼鮫(はがねざめ)の表面にはわさびも文字がいっぱい

よく見ると、わさびの文字。
クリーミーな味わい、辛味、風味を
出すためのデザインだそうです。

わさびソフトクリーム

わさびソフトクリーム

わさび味と、わさび&バニラ味のソフトクリーム

わさび味と、わさび&バニラ

わさびソフトクリームは、それほど辛味はなく、わさびの味もしっかりとするサッパリした美味しいソフトクリーム。

他にも同じ敷地内には、わさびを使ったメニューのお食事処があります。

MOA美術館

最後に熱海市にある、海の見えるおしゃれな美術館 「MOA美術館」へ。「伊豆わさびミュージアム」からは、車で約30分。

MOA美術館入り口

熱海駅周辺は観光客で溢れかえっていますが、それを横目に、車で高台にある「MOA美術館」を目指します。

建物がおしゃれ
アートなオブジェ

「MOA美術館」は建物自体がおしゃれでアート。

美術館から眺める海

晴れていたら、きっともっと綺麗な景色だろうなぁ。曇り空で残念でしたが、見晴らしは最高で良い眺めです。

幻想的な青い光の長いエスカレーター

入り口からエスカレーターを登ります。

光の中、長く続くエスカレーター

万華鏡のある階までいきます。

巨大万華鏡が見えてきました

巨大万華鏡が見えてきました。
総延長200mの長いエスカレーターです。

円形ホールの天井にマッピング

幻想的で非日常の空間と時間。
円形ホールの天井にマッピングされた
巨大な万華鏡。

マッピングは光り方や色が変わります
カラフルな色合
グリーン系の色合い

世界最大級の巨大万華鏡プロジェクションマッピング。

この空間は優雅な音楽が流れ、幻想的で、移り行く色全てが綺麗で美しく、いつまでも見惚れてしまいます。

館内外から見える空、海、自然の絶景

「MOA美術館」の観覧料は、当日一般1,760円。海を見下ろし、館内外から絶景を楽しめます。

東洋作品の国宝や重要文化財も見られ、カフェやレストラン、日本庭園もあるので、時間をかけてゆっくりと楽しむことができます。

「MOA美術館」は見どころ満載ですが、今回はさらりと駆け足で楽しみました。

16時に駅到着を目指し「MOA美術館」を出て、高速道路に乗りました。

Thank you, M. Thanks again.

楽しい時間はあっという間に過ぎ、16時過ぎの新幹線で友人は帰路へ。

経験や歳を重ねてくると、見えてくるものは様々です。

人間関係や価値観、時間の流れ方も変化し、自身の有効性についても考えるようになります。

今回は、その日々の中で、リラックスして日常のストレスや悩みを忘れられる時間でした。

Mちゃん、たくさんの笑顔と楽しい時間をありがとう!!

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