【浜松市 ぬくもりの森】小さな森の中にある心温まる風景と、フレンチレストラン「ドゥスール」のランチ

ぬくもり空間の森 風景

山の斜面の小さな集落の一角にある「ぬくもりの森」は、建築家 佐々木茂良氏がヨーロッパ建築を独学で学び、長い年月をかけ独自のスタイルと感性、こだわりで作りあげてきた穏やかな空間。

現在は、2016年に58歳の若さで急逝した佐々木氏の思いや意思を受け継いだスタッフたちにより、この場所だけの世界観が守られています。

 茶色で雰囲気のある、ぬくもりの森の看板

ぬくもりの森

駐車場

道路を挟んで、無料の広い専用駐車場があります。

駐車場から「ぬくもりの森」までは徒歩5分ほど。車を停め横断歩道を渡り少し狭い道を歩きますが、警備や案内の方がいるので迷うことはありません。

ぬくもりの森の世界

雑貨屋さんでもある小さなチケット売り場

インフォメーション・森のお土産さん
こちらでチケットを購入

案内を記す、木の札がたくさん並んでいる

案内のプレート
ここからは、ぬくもりある別世界

中世ヨーロッパを思わせる小さな村風になっています

中世ヨーロッパ風で、絵本に出できそうな可愛い世界観が広がっています。

大きな水車のある小さな雑貨屋さん

ラ・カシェット(雑貨屋さん)

トイレも、キノコ型で可愛くなっている

トイレも可愛い

ラ・カシェット(雑貨屋さん)の水車用の部品は、海外で買い付けた荷車用の車輪。水車は川の流れを利用しています。

きのこのおうちと、その周りの風景

きのこのおうち

きのこのお家の中のは、木で出来た椅子と机が置かれています

おうちの中はくつろぎスペース

屋根と柱だけのお洒落な休憩所のガゼポ

ガゼポ
屋根と柱だけのお洒落な休憩所

緑のベンチとバス乗り場風の看板

「幸せ行き」と書かれた
バス停風看板

ぬくもりガレリア

こ高い丘から見た様子
建築ギャラリー&カフェ

建築ギャラリー&カフェがあります。こちらは実際に創業者の佐々木氏が、生活の場として住んでいたそうです。

洋風な机と椅子が並ぶ部屋

中の部屋も素敵。ここでは、ぬくもりの森についての説明を受け建築ヒストリーの映像を見ることが出来ます。(チケット料金で異なります)

モルタルで仕上げられた壁沿いに奥に続く洞窟風な廊下
クリスマスオーナメント
七色にひかるランプ
可愛い子どもと優しいママが、クリスマス帽子を被って屋根裏部屋で楽しそうに遊んでいる様子

奥にある部屋は屋根裏部屋のようなキッズスペース。

クリスマス仕様で絵本もたくさんあり、サンタ帽子がお似合いの可愛い子どもと優しいママが遊んでいました。

フレンチレストラン「ドゥスール」

レストランの入口

こちらは、お料理好きな奥様のために作られたレストラン。

せっかくの機会なのでランチコースをいただくことにしました。お料理はどれも美味しかったです。(3,200円)

クルトンがのった黄色いサツマイモのスープ
真鯛のポアレ
バニラアイスに珈琲ジュレ、その上にはモンブラン。バナナのキャラメリゼと、りんごや柿。サクッと軽い口溶けのクッキーが盛り合わせになったデザートプレート

・さつまいものスープ
 コクがあり濃厚で、自然な優しさが伝わり、さつまいも本来の甘味をしっかり活かした味わい。カリカリのクルトンも美味しい。

・真鯛のポアレ
 真鯛の身はふっくらと、皮はパリパリで旨味が凝縮されています。クラムチャウダーソースと真鯛が、よく合います。付け合せの野菜はプチペールのソテー。プチペールは、芽キャベツとケールを掛け合わせた野菜でクセが無く栄養価も豊富。

・フランスパン

・デザートと珈琲
 バニラアイスに珈琲ジュレ、その上にはモンブラン。バナナのキャラメリゼと、りんごや柿。サクッと軽い口溶けのクッキーが盛り合わせになったデザートプレートです。

ぬくもりとこだわり、可愛いがいっぱい

赤いパラソルがある中庭

小さな「ぬくもりの森」は、他にも癒しの空間として中庭やチーズケーキ&カフェ、アロマ、ポーランド食器などのお店があります。

当初から掲げられている木のぬくもりが伝わる、ぬくもり工房の看板

ぬくもりの森ホームページ https://www.nukumori.jp/

住所:静岡県浜松市中央区和地町2949
電話:053‐486−1723

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