【富士市】田んぼ逆さ富士と「富士山夢の大橋」

富士地域の田園地帯では、田植えの時期に各所で水を張った「田んぼに映る逆さ富士」を見ることが出来ます。

逆さ富士を求めて

曇り空ですがサイクリングにはちょうど良く、逆さ富士が見られる「富士市社会福祉センター東部市民プラザ」周辺を目指し出発。

季節の花

サイクリング途中に、落葉高木のセンダンの花を見つけました。

センダンの開花は初夏。
枝先に散状花序を出して、芳香性のある薄紫色と濃い紫色の小さな花を密に咲かせます。

梅雨の名花、紫陽花も咲き始めています。

紫陽花の花には、真花（両性花）と装飾花があり、中央の小さな花々が密集している部分が真花（両性花）で、花びらのように見えているのは装飾花（ガク片が変化したもの）です。

富士山夢の大橋

「富士山夢の大橋」がありました。
ここは、人気のフォトスポットで今日も外国人観光客が多く訪れています。

南から北に向かって進むと、富士山が真正面に大きく見えます。

富士山夢の大橋周辺マップ

水田と富士山と新幹線

辺り一面に広がる田植え直後の水田風景が見えてきました。

田植えが始まっていて、綺麗に苗が並んでいます。

田園を走る新幹線と富士山のコラボが素敵。

水面に映る富士山と新幹線を見ることができました。

水田や田植え風景は見慣れているはずなのに、そこに富士山と新幹線が加わると特別な感覚が得られます。

今回は曇り空でしたが、晴れた日や、朝焼け夕焼けの時間帯も綺麗です。

田んぼは、
春は一面のレンゲ畑、初夏は青々とした稲、秋は黄金色の稲穂が見られます。

四季折々の美しい田園と富士山、そして新幹線の風景を楽しめます。