いただいたジャガイモをよく見ると、珍しい赤い品種のレッドムーンでした。
レッドムーンは大量生産に向いていないため、スーパーなどで見かける機会も少ないジャガイモです。
レッドムーンの皮はさつまいものように赤く、中身もさつまいものような黄色。
ねっとりとした食感と、ほんのりとした甘みの特徴をいかして「芋餅」を作りたくなりました。
芋餅づくり
基本の材料
- ジャガイモ 500g
- 片栗粉 大さじ10
- 牛乳 大さじ8(好みで調節)
- 塩 小さじ1/2
作り方
①ジャガイモは洗って皮を剥き、ひと口大に切り水にさらした後よく水気を切ります。
②耐熱容器にジャガイモも並べて、ふんわりラップをして柔らかくてなるまでレンジで加熱します。
③柔らかくなったジャガイモを熱いうちに潰して、片栗粉、牛乳、塩を混ぜ粗熱が取れたら、成形します。
④フライパンに油、又はバターを引いて、中火で両面焦げ目が付くまで焼きます。
芋餅アレンジ
形成する過程で中にとろけるチーズを入れます。
とろけるチーズ入り
出来上がりにハチミツをかけて。
とろけるチーズ入り
バターで焼いて彩りに乾燥パセリを。
焼いた芋餅に醤油、砂糖、みりんを絡めて
海苔を巻いて磯辺餅風。
ひと口大に形成した後ベーコンを巻いて
焼いたおつまみ風。
胡椒やケチャップで。
その他のアレンジ
- 中に明太子とチーズを入れて焼く。
- コーンをバターで炒め醤油で味付けしたものを生地にまぜる。
- 青のりを生地にまぜる。
- 焼いた芋餅に黒蜜きな粉をかける。
芋餅アレンジはたくさんありますが、焼いてそのまま食べる。シンプルに、素朴な素材の味を楽しむのももちろん美味しいです。
おやつやおつまみにアレンジはいろいろ広がり楽しめます。
ひとつずつラップで包み、保存袋に入れて冷凍保存も可能です。
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