「箱根ガラスの森美術館」では、中世のヴェネチアをイメージした庭園に、クリスタル・ガラスのクリスマスツリー「フラッシュツリーアベーテ」が登場。陽光を浴び七色に輝いています。
箱根ガラスの森美術館
「箱根ガラスの森美術館」は、日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館。箱根の雄大な自然の中に、非日常の美しい別世界が広がっています。
クリスタルガラスのススキ
館内を飾る可愛い作品
フラッシュツリーアベーテ
アベーテ(Abete)は、イタリア語で「モミの木」を意味する言葉。
「箱根ガラスの森美術館」の「フラッシュツリーアベーテ」はモミの木をイメージした、これからのシーズンにぴったりなクリスマスツリー。
高さ10m、約8万5千粒のクリスタル・ガラスで作成されたものと、高さ約8m、約6万5千粒のクリスタル・ガラスて作成されたものが2本飾られています。
展示期間は2025年1月13日まで。
ライトアップされたロマンチックなクリスタル・イルミネーションの幻想的な姿も見られます。
※詳細は公式サイトでチェックしてみてください。
中世のヴェネチアをイメージした庭園
高さ9m、長さ10mのスケールで輝く光のシャワーのような橋の「光の回廊」は、16万粒のクリスタルガラス。
「フラッシュツリーアベーテ」、「光の回廊」ともに晴れた日は陽光に照らされ風にゆられ、キラキラと光り美しい輝きを放っています。
園庭はとても素敵。
寄り添うガラスたち
デザインされ手入れされた庭園
エレガントで可愛い
ピンクの秋薔薇
チョコレートのような香り
チョコレートコスモス
オリジナル商品などを取り揃えたお店「アチュロ」や、カフェテラス、ガラス細工の体験工房もあります。
「誓いの鐘」に続く「紅葉の小径」には途中に滝があり、近くを流れる早川の音を聞きながら散策してリラックス。
繊細で美しいガラス工芸品
貴族の館に迷い込んだようなヴェネチアの世界、華やかな屋内展示室も魅力が多く価値の高いコレクションを鑑賞することができます。
ヴェネチアの宮殿で使用されていた、色鮮やかなガラスでできたシャンデリア。
中世ヨーロッパのお城にいるような雰囲気の中、ガラス細工の華やかさや素晴らしさと、自然な風景に溶け込んでいるクリスタルガラス作品の美しさに魅了され、充実した時間を過ごせました。
案内とマップ
箱根ガラスの森美術館
住所:〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
電話:0460-86-3111
入館料 :大人¥1800、大高生¥1300、
小中生¥600
パーキング:¥300/1日
ペット不可
営業:10:00~17:30(入館17:00迄)
※クリスマスは夜間1時間延長あり
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