【富士市】田んぼ逆さ富士と「富士山夢の大橋」

富士山のある風景

富士地域の田園地帯では
この時期、各所で水を張った田んぼに映る逆さ富士を見ることが出来ます。

逆さ富士を求めて

曇り空ですが、サイクリングにはちょうど良く
逆さ富士が見られるところを探して出発。

距離的に
「富士市社会福祉センター東部市民プラザ」周辺が良さそうです。

約8.5km、Googleマップを頼りに進みます。

季節の花

花があると、ついつい止まってしまいます。
落葉高木、センダンの花。

センダンの開花は初夏で、枝先に散状花序を出して
芳香性のある薄紫色と濃い紫色の小さな花を密に咲かせます。

梅雨の名花、紫陽花も咲き始めています。

紫陽花の花には、真花(両性花)と装飾花があって、
中央の小さな花々が密集している部分が真花(両性花)。

花びらのように見えているのは装飾花で、ガク片が変化したものです。

富士山夢の大橋

途中、「富士山夢の大橋」がありました。
南から北に向かって走ると、富士山が真正面に大きく見えます。

人気のフォトスポットで外国人観光客が多く訪れていますが、
マナー違反問題もあるようです。

富士山夢の大橋周辺マップ

水田と富士山と新幹線

一面に広がる田植え直後の水田風景。
綺麗に苗が並んでいます。

「富士市社会福祉センター東部市民プラザ」の場所は分からずでしたが
なんとか水田が広がっている場所に辿り着けました。

田園を走る新幹線と富士山のコラボが素敵です。

私は田舎育ちで、水田や田植え風景は見慣れているはずなのに
そこに富士山と新幹線が加わると、特別な感覚が得られます。

今回は曇り空でしたが、晴れた日はもっと綺麗だろうな。
朝焼けや夕焼けの時間帯も見てみたいです。

春は一面のレンゲ畑、初夏は青々とした稲、秋は黄金色の稲穂。
四季折々の田園風景と富士山、そして新幹線を楽しめそうです。

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